議題「転校生はどの席に座るのか?」
転校日記――今更ながら日記ではないという罠。
久しぶりのブログ。
どーも、友井架月です。
自分のクラスに転校生がきた場合(友井は経験ありませんけど)、漫画やアニメではよく、
『空いてる席に座れー』って言われますが、よくよく考えてみればそれは『都合よく空いていた』席ではなく、『転校生のために用意された』席なわけです。
そして、その場合空いた席とは得てして中央付近の席であることが多いです。
まぁそれは絵的に真ん中の方が良いだろうという製作者側の意図しない意識なのかもしれませんが、ここにも、ひとつの疑問が生まれます。
わざわざ転校生のために席を作るわけですが、中央という位置的場所に空白が出来ているわけはありません。誰かが転校してったり不登校になったのならまだしも、人数が揃ってる教室の真ん中が空いているワケもなく、結果としてそこにいる人がわざわざ場所をどけるわけです。そして、転校生の隣になる人は学級委員といった世話の得意な人がなることが多いでしょう。転校してきて何もわからない状況なのに、周りが不良ばかりだったら即効不登校になってしまうそうですし。現実の転校生事情に疎い友井ですが、推測するとそんな感じでしょう。
また、転校生とは物語的には重要なファクターであり、転校生がきたから物語が動き出す、また主人公自身が転校生である場合もあるでしょう。逆説的には、転校生がきたのに何も起こらないのはありえないと言えるでしょう。それだけ物語にとって『転校生』とは意味あるものです。
現実に置き換えても、転校生とはある種の魅力があります。
とはいっても、転校してきた人が完璧超人だったり美男美女だったり宇宙人や未来人や超能力者だったりすることは稀でしょう。それでも、受けては転校生というものに期待するものです。転校生とは代わり映えのしない日常に飛び込んできた一種の超常現象。期待してしまうのも無理はありません。
まー現実的に言えば転校生と言えど普通の人です。
あえて取り上げるまでもなく、私たちとはなんら変わらない普通の人です。
そんな普通の人に魅力を持たせてしまうほどの力が『転校生』にはあるわけです。
そしてなにより、転校生には賞味期限があります。
転校して一週間や二週間は皆から注目されますが、一ヶ月もすればその集団の一員になってしまいますから。
属性として魅力がある転校生は、しかし一時的なものであり持続するものではありません。
その特異性こそ転校生の転校生たる魅力なんでしょうけどね。
まー特に語るべきでもないことを書き並べてみましたが、転校生とは?と真面目に考えてみると色々と出てくるものです。
転校どころか引越しすら経験のない生粋の地元民である友井では説得力の欠片もありませんが、その俺でもこれだけのことが考えられるわけです。
ひとつ人を集めて考察してみるのも面白いかもしれません。
転校生とは?
その時は、その言葉の持つ意味をもっと深く考えてみようと思います。
それでは、今日はこの辺で。
友井架月でした★
久しぶりのブログ。
どーも、友井架月です。
自分のクラスに転校生がきた場合(友井は経験ありませんけど)、漫画やアニメではよく、
『空いてる席に座れー』って言われますが、よくよく考えてみればそれは『都合よく空いていた』席ではなく、『転校生のために用意された』席なわけです。
そして、その場合空いた席とは得てして中央付近の席であることが多いです。
まぁそれは絵的に真ん中の方が良いだろうという製作者側の意図しない意識なのかもしれませんが、ここにも、ひとつの疑問が生まれます。
わざわざ転校生のために席を作るわけですが、中央という位置的場所に空白が出来ているわけはありません。誰かが転校してったり不登校になったのならまだしも、人数が揃ってる教室の真ん中が空いているワケもなく、結果としてそこにいる人がわざわざ場所をどけるわけです。そして、転校生の隣になる人は学級委員といった世話の得意な人がなることが多いでしょう。転校してきて何もわからない状況なのに、周りが不良ばかりだったら即効不登校になってしまうそうですし。現実の転校生事情に疎い友井ですが、推測するとそんな感じでしょう。
また、転校生とは物語的には重要なファクターであり、転校生がきたから物語が動き出す、また主人公自身が転校生である場合もあるでしょう。逆説的には、転校生がきたのに何も起こらないのはありえないと言えるでしょう。それだけ物語にとって『転校生』とは意味あるものです。
現実に置き換えても、転校生とはある種の魅力があります。
とはいっても、転校してきた人が完璧超人だったり美男美女だったり宇宙人や未来人や超能力者だったりすることは稀でしょう。それでも、受けては転校生というものに期待するものです。転校生とは代わり映えのしない日常に飛び込んできた一種の超常現象。期待してしまうのも無理はありません。
まー現実的に言えば転校生と言えど普通の人です。
あえて取り上げるまでもなく、私たちとはなんら変わらない普通の人です。
そんな普通の人に魅力を持たせてしまうほどの力が『転校生』にはあるわけです。
そしてなにより、転校生には賞味期限があります。
転校して一週間や二週間は皆から注目されますが、一ヶ月もすればその集団の一員になってしまいますから。
属性として魅力がある転校生は、しかし一時的なものであり持続するものではありません。
その特異性こそ転校生の転校生たる魅力なんでしょうけどね。
まー特に語るべきでもないことを書き並べてみましたが、転校生とは?と真面目に考えてみると色々と出てくるものです。
転校どころか引越しすら経験のない生粋の地元民である友井では説得力の欠片もありませんが、その俺でもこれだけのことが考えられるわけです。
ひとつ人を集めて考察してみるのも面白いかもしれません。
転校生とは?
その時は、その言葉の持つ意味をもっと深く考えてみようと思います。
それでは、今日はこの辺で。
友井架月でした★