騒動
小火日記――肝心なときに役に立たない煙探知機
期末テスト前ですが通常営業で参ります。
どーも、友井架月です。
えーと、なんと申せばいいか、書けばいいか、別に迷っているわけではなくて、ただ単に文字数を埋めたいわけでもなくて、ひっちゃかめっちゃかというか、てんやわんやというか、とにかくそんな感じでした。
はしょり過ぎました。というよりも、抽象的過ぎて内容が理解できませんね。
端的に申し上げますと、本日我が家で小火がありました。
大事には至らなかったというか、そんなことになっていたらブログを更新している余裕なんてないだろってな感じで幸い大事には至らなかったんですが、結構危なかったです。命の危険を感じるくらいには危なかったと思います。
といのも、親父殿が保温用とセットになっている鍋を保温用装備のまま火にかけてしまったことが発端だったんですが、保温用の外側が溶け出して、それがぼわーっとなってオレンジ色の炎が反乱を起こしたわけなのです。いやー綺麗だった。
まー不幸中の幸いというか、愚弟が早く気づいたおかげでコンロが一つダメになっただけで済んだんですが、気がつくのにもう少し遅れていたかと思うとゾっとします。ゾゾゾっとします。
いやー、火事は怖いものです。さすが地震、雷に続いて第三位にランクインしているだけはあります。友井的には地震よりも怖いのはパソコン内の小説データが消えてしまうことですが、それでも火事は怖いものです。それまで自分には縁遠いものだと思っていたのでなおさらです。災害というのはいつ自分に降りかかってくるか分からないから怖いのです。パソコン内の小説データもいつ消えてしまうか分からないから怖いのです。大事なデータはUSBにバックアップをしておくなり、他所にデータを移しておくなりしておかないと、いつパソコンがフリーズしたりしてデータが飛んでしまうか分からないのです。そう、あれは一年前くらいのことでした。すんごいやる気になった新作を、徹夜してガンガン書いてたら突然パソコンフリーズ。まだ書き始めて間もないので当然バックアップなどとっておらず、そのデータは天国に召される結果となったのです。まだ書き始めたばかりとはいえ、文庫本で言えば二十ページくらいにはなっていたかと思います。そう思うと残念でなりません。その惨事は今でもトラウマで、ビクビクしながら小説を書いているわけです。パソコンでいろいろと作業をする皆さんは、大事なデータは二重三重に保険をかけておかなきゃいけないんです。ある意味、紙に書いていた時代よりも注意を払わなければならないかもしれません。
話がだいぶそれました。過去の痛手を長々と書いたものです。
それはさておき、赤い暴れん坊を何とか鎮火し、仕事から帰ってきた母が怒り半分呆れ半分で言いました。
「煙探知機は作動しなかったの?」
……煙探知機?
家にそんな文明の利器があったのか。我が家のことながら新たな発見があるとは。灯台下暗しということですか。推理小説で意外な人物が犯人だったときのような衝撃の新事実に目を丸くする友井。
――ちょっとまて。その煙探知機はあんなにボウボウ炎が暴れん坊将軍していたくせに、うんともすんとも言わなかったぞ。職務怠慢もはなはだしいぞ。
そういえばと思い出してみれば、炎は赤々と燃えていて、焦げ臭いいやな臭いは結構したんですが、煙のほうはたいして発生していなかったような気がする。
……だめじゃん。煙探知機。大事なときに役に立ってないよ。
今度からはもっとましな対策を講じようと思う友井なのでした。
火事の危険を目の当たりにしつつ、我が家の隠された秘密を目の当たりにしつつ。
友井架月でした☆
期末テスト前ですが通常営業で参ります。
どーも、友井架月です。
えーと、なんと申せばいいか、書けばいいか、別に迷っているわけではなくて、ただ単に文字数を埋めたいわけでもなくて、ひっちゃかめっちゃかというか、てんやわんやというか、とにかくそんな感じでした。
はしょり過ぎました。というよりも、抽象的過ぎて内容が理解できませんね。
端的に申し上げますと、本日我が家で小火がありました。
大事には至らなかったというか、そんなことになっていたらブログを更新している余裕なんてないだろってな感じで幸い大事には至らなかったんですが、結構危なかったです。命の危険を感じるくらいには危なかったと思います。
といのも、親父殿が保温用とセットになっている鍋を保温用装備のまま火にかけてしまったことが発端だったんですが、保温用の外側が溶け出して、それがぼわーっとなってオレンジ色の炎が反乱を起こしたわけなのです。いやー綺麗だった。
まー不幸中の幸いというか、愚弟が早く気づいたおかげでコンロが一つダメになっただけで済んだんですが、気がつくのにもう少し遅れていたかと思うとゾっとします。ゾゾゾっとします。
いやー、火事は怖いものです。さすが地震、雷に続いて第三位にランクインしているだけはあります。友井的には地震よりも怖いのはパソコン内の小説データが消えてしまうことですが、それでも火事は怖いものです。それまで自分には縁遠いものだと思っていたのでなおさらです。災害というのはいつ自分に降りかかってくるか分からないから怖いのです。パソコン内の小説データもいつ消えてしまうか分からないから怖いのです。大事なデータはUSBにバックアップをしておくなり、他所にデータを移しておくなりしておかないと、いつパソコンがフリーズしたりしてデータが飛んでしまうか分からないのです。そう、あれは一年前くらいのことでした。すんごいやる気になった新作を、徹夜してガンガン書いてたら突然パソコンフリーズ。まだ書き始めて間もないので当然バックアップなどとっておらず、そのデータは天国に召される結果となったのです。まだ書き始めたばかりとはいえ、文庫本で言えば二十ページくらいにはなっていたかと思います。そう思うと残念でなりません。その惨事は今でもトラウマで、ビクビクしながら小説を書いているわけです。パソコンでいろいろと作業をする皆さんは、大事なデータは二重三重に保険をかけておかなきゃいけないんです。ある意味、紙に書いていた時代よりも注意を払わなければならないかもしれません。
話がだいぶそれました。過去の痛手を長々と書いたものです。
それはさておき、赤い暴れん坊を何とか鎮火し、仕事から帰ってきた母が怒り半分呆れ半分で言いました。
「煙探知機は作動しなかったの?」
……煙探知機?
家にそんな文明の利器があったのか。我が家のことながら新たな発見があるとは。灯台下暗しということですか。推理小説で意外な人物が犯人だったときのような衝撃の新事実に目を丸くする友井。
――ちょっとまて。その煙探知機はあんなにボウボウ炎が暴れん坊将軍していたくせに、うんともすんとも言わなかったぞ。職務怠慢もはなはだしいぞ。
そういえばと思い出してみれば、炎は赤々と燃えていて、焦げ臭いいやな臭いは結構したんですが、煙のほうはたいして発生していなかったような気がする。
……だめじゃん。煙探知機。大事なときに役に立ってないよ。
今度からはもっとましな対策を講じようと思う友井なのでした。
火事の危険を目の当たりにしつつ、我が家の隠された秘密を目の当たりにしつつ。
友井架月でした☆