なるようになる
必然日記――今はまだ険しい道のりでも、先が見えなくても、不安でも大丈夫。きっと、絶対、なんとかなるから。
最近、禁書の青髪ピアスに妙な親近感が沸いてきました。
……さすがに末期かな。……いや……でも……いくら俺でもショタまでは……カバーしきれない……かな。
どーも、友井架月です。
今日何気に新聞を読んだら、中学ん時の部活の後輩の名前が載っていました。
中学のときから全国に名をとどろかせるような選手でしたが、高校になっても名を残すのは素晴らしいことだと思いました。
同時に、同級生は県の駅伝代表選手になっていました。
いやはや、自分のチームメイトだった人たちはどこまでも先に行ったものです。
嬉しいような、寂しいような、言葉では言い表せない不思議な気持ちになりました。
あの頃がむしゃらに走ることだけを考えていた陸上少年は、今ではどこにもいません。
高校入学時に陸上と完全に縁を切ったことが結果的に良かったのかどうかなんて、自分には分かりません。
陸上に未練が無かったと言えば、おそらく、嘘になるでしょう。
あの頃の自分は確かに、走ることが好きでしたから。
確かに抱いていた過去の感情を覆すことはできません。
それでも陸上をやめたのは、漠然と悟っていたのかもしれません。
今の自分の実力では、高校で結果を残すことなどできないだろう、と。
そこが限界だったのかもしれません。
自分の才能は、努力をした上で他人より多少足が速い程度。
高校まで陸上を続けても、何も得るものはないだろうと、確信していたのでしょう。
それでも陸上を続けることはできました。
あるいは、陸上を続けることで何かを得られたかもしれません。
続けるべきだったのか、止めるべきだったのか。
たられば言っても何も始まりませんが、そのときの自分は怖かったんでしょう。
陸上を続けることで、その過程で限界を感じ、苦痛を感じ、その結果陸上を嫌いになってしまうことが。
今まで積み上げてきたものを壊してしまうことが怖かったのでしょう。
俺は陸上を止め、新たに小説というものに出会いました。
今でも陸上は好きですが、今はそれ以上に小説が好きなのです。
小説を書き続けること、小説を好きでい続けることが自分の道だと思っています。
これからどうなるかなんて誰にも分かりません。
自分の努力が実を結ぶとしても、別の結果に行き着くとしても、一つだけ恐れていることがあります。
小説が嫌いになること。小説を書くことが嫌いになることだけは、最も恐れていることです。
これからどうなるにしても、小説は好きでい続けたいと思います。
今はまだ険しい道のりでも、先が見えなくても、不安でも大丈夫。きっと、絶対、なんとかなるから。
そう信じて歩いていきます。
友井架月でした☆
最近、禁書の青髪ピアスに妙な親近感が沸いてきました。
……さすがに末期かな。……いや……でも……いくら俺でもショタまでは……カバーしきれない……かな。
どーも、友井架月です。
今日何気に新聞を読んだら、中学ん時の部活の後輩の名前が載っていました。
中学のときから全国に名をとどろかせるような選手でしたが、高校になっても名を残すのは素晴らしいことだと思いました。
同時に、同級生は県の駅伝代表選手になっていました。
いやはや、自分のチームメイトだった人たちはどこまでも先に行ったものです。
嬉しいような、寂しいような、言葉では言い表せない不思議な気持ちになりました。
あの頃がむしゃらに走ることだけを考えていた陸上少年は、今ではどこにもいません。
高校入学時に陸上と完全に縁を切ったことが結果的に良かったのかどうかなんて、自分には分かりません。
陸上に未練が無かったと言えば、おそらく、嘘になるでしょう。
あの頃の自分は確かに、走ることが好きでしたから。
確かに抱いていた過去の感情を覆すことはできません。
それでも陸上をやめたのは、漠然と悟っていたのかもしれません。
今の自分の実力では、高校で結果を残すことなどできないだろう、と。
そこが限界だったのかもしれません。
自分の才能は、努力をした上で他人より多少足が速い程度。
高校まで陸上を続けても、何も得るものはないだろうと、確信していたのでしょう。
それでも陸上を続けることはできました。
あるいは、陸上を続けることで何かを得られたかもしれません。
続けるべきだったのか、止めるべきだったのか。
たられば言っても何も始まりませんが、そのときの自分は怖かったんでしょう。
陸上を続けることで、その過程で限界を感じ、苦痛を感じ、その結果陸上を嫌いになってしまうことが。
今まで積み上げてきたものを壊してしまうことが怖かったのでしょう。
俺は陸上を止め、新たに小説というものに出会いました。
今でも陸上は好きですが、今はそれ以上に小説が好きなのです。
小説を書き続けること、小説を好きでい続けることが自分の道だと思っています。
これからどうなるかなんて誰にも分かりません。
自分の努力が実を結ぶとしても、別の結果に行き着くとしても、一つだけ恐れていることがあります。
小説が嫌いになること。小説を書くことが嫌いになることだけは、最も恐れていることです。
これからどうなるにしても、小説は好きでい続けたいと思います。
今はまだ険しい道のりでも、先が見えなくても、不安でも大丈夫。きっと、絶対、なんとかなるから。
そう信じて歩いていきます。
友井架月でした☆