中二病でご都合主義者
奔放日記――趣味嗜好は人それぞれ
どこぞの忍者の卵ではありませんが、友井はナメクジが大好きです。
あのまったりとした時間の流れる動作に癒されます。一日中眺めていてもあきませんゼ。
どーも、友井架月です。
冒頭から誰もついていけないようなノリでスミマセン。
梅雨時でふと思いついたからかもしれません。
世の中の人は、どうしてカタツムリは大丈夫でもナメクジはだめなのでしょうか?
殻がついているかついていないかの違いだけだと思うのですが。
友井はどっちも好きです。手の甲に乗せたときのあのヌメヌメとした感触はたまりませんゼ。
クセになるのでやってみてください。ただし、責任一切はとりません。
各々、自己責任で実行してください。中毒になったりしても知りませんから。
前置きが長くなりましたね。ここからが本題。
よく小説のプレビューに出ている批判。
『作者は中二病』『ご都合主義的展開』等々よく見かけます。
友井がいわゆるそれらに該当するので、見かけるとグサッと自分自身に突き刺さります。
確かにありきたりな批判ですが、考えようによっては、悪いものではありませんよ?
たとえば中二病。
少年漫画ノリの、中学生までが好き好みそうな、ユメいっぱいのアレですが、友井もそんな感じのノリが好きです。中学二年生といえば、友井がちょうど物語を妄想し始めた年ですから、友井の頭の中身はその時から進歩していないと言うことになります。
まあ、友井の中二病はちょっと陰湿ですが……
某漫画雑誌のコンセプトは『友情・努力・勝利』ですが、
友井架月のコンセプトは『絶望・悲哀・悲劇』です。とても夢見がちな中二病とはかけ離れた思想観念です。空想的な世界で展開される人間の醜さや儚さ。それらを容赦なく叩きつけながら、彼らが立ち直る『希望・奇跡・救済』を描いています。ただ単に友井がサディストであるからかもしれませんが……
小説なんかを読んでいると、道理に合わない都合のいいような展開が良くあります。理由もなく死んだ人が生き返ったり、主人公がふとした拍子にとんでもパワーを身に着けたり。例を挙げればきりがありません。
友井はあまり理屈に合わないような展開は好きではないんですが、物語の進行上、どうしてもそのようにならざるを得ない場合が多々あります。それは作者の力量不足だという考え方もありますが、個人的にはそれでもいいという部分もあります。
物語は作者が神様ですから、作者の思うとおりに進行しないといけません。
勝手にキャラクターが暴走したり、果ては収拾がつかなくなってどうにもならなくなってしまった。
それではいけません。
自由に遊ばせることによって、作者でも予想できなかった面白展開になったりもしますが、ある程度は自分の思い描いたとおりに作らなければ、上手く物語が進まない場合もあります。
結果的には『作者の力量しだい』ですが、キャラクターの暴走は書いていて楽しい場合もあります。要は人それぞれ、と言ったところでしょうか。
なぜこんなマジメなことを書いたかというと、この先自分がそういう批判を受けないための予防線だったりします。かなり卑怯な手ではありますが、事前に断言していれば批判の波も弱くなるかと……
友井架月は『中二病でご都合主義者』です!!!
ふーっ。スッキリした。
今回は少々長かったです。マジメに読んでくださった方はお疲れ様です。
この話についての意見感想はご自由に。もう批判されても怖くないぞー!
さてさて、くだらない話はここら辺で終了です。
こんなこと書いていいのかと内心ドキドキしつつ、やっちまったものはしょうがないと開き直りつつ。
友井架月でした☆
どこぞの忍者の卵ではありませんが、友井はナメクジが大好きです。
あのまったりとした時間の流れる動作に癒されます。一日中眺めていてもあきませんゼ。
どーも、友井架月です。
冒頭から誰もついていけないようなノリでスミマセン。
梅雨時でふと思いついたからかもしれません。
世の中の人は、どうしてカタツムリは大丈夫でもナメクジはだめなのでしょうか?
殻がついているかついていないかの違いだけだと思うのですが。
友井はどっちも好きです。手の甲に乗せたときのあのヌメヌメとした感触はたまりませんゼ。
クセになるのでやってみてください。ただし、責任一切はとりません。
各々、自己責任で実行してください。中毒になったりしても知りませんから。
前置きが長くなりましたね。ここからが本題。
よく小説のプレビューに出ている批判。
『作者は中二病』『ご都合主義的展開』等々よく見かけます。
友井がいわゆるそれらに該当するので、見かけるとグサッと自分自身に突き刺さります。
確かにありきたりな批判ですが、考えようによっては、悪いものではありませんよ?
たとえば中二病。
少年漫画ノリの、中学生までが好き好みそうな、ユメいっぱいのアレですが、友井もそんな感じのノリが好きです。中学二年生といえば、友井がちょうど物語を妄想し始めた年ですから、友井の頭の中身はその時から進歩していないと言うことになります。
まあ、友井の中二病はちょっと陰湿ですが……
某漫画雑誌のコンセプトは『友情・努力・勝利』ですが、
友井架月のコンセプトは『絶望・悲哀・悲劇』です。とても夢見がちな中二病とはかけ離れた思想観念です。空想的な世界で展開される人間の醜さや儚さ。それらを容赦なく叩きつけながら、彼らが立ち直る『希望・奇跡・救済』を描いています。ただ単に友井がサディストであるからかもしれませんが……
小説なんかを読んでいると、道理に合わない都合のいいような展開が良くあります。理由もなく死んだ人が生き返ったり、主人公がふとした拍子にとんでもパワーを身に着けたり。例を挙げればきりがありません。
友井はあまり理屈に合わないような展開は好きではないんですが、物語の進行上、どうしてもそのようにならざるを得ない場合が多々あります。それは作者の力量不足だという考え方もありますが、個人的にはそれでもいいという部分もあります。
物語は作者が神様ですから、作者の思うとおりに進行しないといけません。
勝手にキャラクターが暴走したり、果ては収拾がつかなくなってどうにもならなくなってしまった。
それではいけません。
自由に遊ばせることによって、作者でも予想できなかった面白展開になったりもしますが、ある程度は自分の思い描いたとおりに作らなければ、上手く物語が進まない場合もあります。
結果的には『作者の力量しだい』ですが、キャラクターの暴走は書いていて楽しい場合もあります。要は人それぞれ、と言ったところでしょうか。
なぜこんなマジメなことを書いたかというと、この先自分がそういう批判を受けないための予防線だったりします。かなり卑怯な手ではありますが、事前に断言していれば批判の波も弱くなるかと……
友井架月は『中二病でご都合主義者』です!!!
ふーっ。スッキリした。
今回は少々長かったです。マジメに読んでくださった方はお疲れ様です。
この話についての意見感想はご自由に。もう批判されても怖くないぞー!
さてさて、くだらない話はここら辺で終了です。
こんなこと書いていいのかと内心ドキドキしつつ、やっちまったものはしょうがないと開き直りつつ。
友井架月でした☆