周り、周る
間抜け日記――たぶん、今年一番の不覚。教習所で教官に怒られたときより凹んだから。
明後日、卒業試験です。
だからといって、PCは必ず起動する。
良くも悪くもマイペース。
どーも、友井架月です。
俺がバカだった。
いや、間抜けだった。
どうしようもない人間だった。
あれだ。
買いたい本があって、一番前に置かれているのはよく手に取られているだろうから綺麗なのを取ろうと裏に置かれてあった本を迷わずとった。
その場合、前に置かれてある本と同じ本だと思うはずだ。
事実、俺はろくに確認もせずにレジに持っていって購入してしまった。
それが、一番の不覚だ。
まさか、化物語の下巻だと思って買った本が上巻だとは・・・
表紙もなんとなく似ているし、気が緩んでいたのか、時間がなかったので急いでいたのだ。
気づいたときには、家についていて。
レシートは、どこかに消えていた。
おそらく、一生の不覚だ。
それでも、ただでは転ばないのが友井架月だ。
その夕方、スーパーの福引で商品券を当てた。
一月に同じスーパーで同じ額の商品券を当てたから、これで二回連続だ。
しかも、たった一回だけ引き、一番上にあったくじを迷うことなく引き当てた。
これは、幸運ではなく、運命だ。
たぶん、自分は懸賞・くじ方面で驚異的な強運を発揮するのだろう。
午前中の失態を、その日の午後にはチャラにする。
それも、他人には真似のできない方法で、こうもあっさりと。
くじを引いた瞬間に、『こりゃ、当たるな』と直感した。
事実、そのとおりになった。
あれだ。
運のない人は、何回引こうが当たらない。
逆に、強運を持つ人は必然的に引き当ててしまう。
宝くじでも買おうかな、とか思ったりする。
そのときは必ず、一枚だけだ。
下手な鉄砲数打ちゃ当たる。
確かに、それも真理だろう。
しかし。
名人はたった一発で獲物をしとめる。
そんな男に、俺はなりたい。
はい。カッコよさそうでただの馬鹿な話を真面目に語りました。
今回は、そんな話です。
友井架月でした☆
明後日、卒業試験です。
だからといって、PCは必ず起動する。
良くも悪くもマイペース。
どーも、友井架月です。
俺がバカだった。
いや、間抜けだった。
どうしようもない人間だった。
あれだ。
買いたい本があって、一番前に置かれているのはよく手に取られているだろうから綺麗なのを取ろうと裏に置かれてあった本を迷わずとった。
その場合、前に置かれてある本と同じ本だと思うはずだ。
事実、俺はろくに確認もせずにレジに持っていって購入してしまった。
それが、一番の不覚だ。
まさか、化物語の下巻だと思って買った本が上巻だとは・・・
表紙もなんとなく似ているし、気が緩んでいたのか、時間がなかったので急いでいたのだ。
気づいたときには、家についていて。
レシートは、どこかに消えていた。
おそらく、一生の不覚だ。
それでも、ただでは転ばないのが友井架月だ。
その夕方、スーパーの福引で商品券を当てた。
一月に同じスーパーで同じ額の商品券を当てたから、これで二回連続だ。
しかも、たった一回だけ引き、一番上にあったくじを迷うことなく引き当てた。
これは、幸運ではなく、運命だ。
たぶん、自分は懸賞・くじ方面で驚異的な強運を発揮するのだろう。
午前中の失態を、その日の午後にはチャラにする。
それも、他人には真似のできない方法で、こうもあっさりと。
くじを引いた瞬間に、『こりゃ、当たるな』と直感した。
事実、そのとおりになった。
あれだ。
運のない人は、何回引こうが当たらない。
逆に、強運を持つ人は必然的に引き当ててしまう。
宝くじでも買おうかな、とか思ったりする。
そのときは必ず、一枚だけだ。
下手な鉄砲数打ちゃ当たる。
確かに、それも真理だろう。
しかし。
名人はたった一発で獲物をしとめる。
そんな男に、俺はなりたい。
はい。カッコよさそうでただの馬鹿な話を真面目に語りました。
今回は、そんな話です。
友井架月でした☆