愛読者カード
読書日記――信じるものは救われる。そう、下手なものを信じると、足元をすくわれますよ?
懸賞は好きだけど、切手代とはがき代が意外と馬鹿にならない。
どーも、友井架月です。
今日、八つ目の懸賞に当選しました。
あれです。知ってる人は知っている、ハーヴェストノヴェルズの愛読者カードにです。
ほら、ライトノベルとかを買うと、間に挟まっているアンケートのことです。
それらにはよく『毎月抽選でうん十名さまにグッズを』とか書いていますが、友井は今まで、愛読者カードには当選したことがありませんでした。
はい、そうです。今回が初めてです。
今まで十何通か出しましたが、音沙汰なしでした。
全然期待してなかったので、正直驚いてます。
本当に抽選しているんだなぁと。本当に届くんだなと感心しています。
送られてきたのは文庫のポストカードと栞でしたが、こういうのは物ではありません。
懸賞に当たったという事実が大事なわけです。
ただ懸賞に送るばかりじゃ、悲しいですからね。
愛読者アンケートで当選したというのは、自分の中ではビッグイベントなわけです。
今までその存在を軽んじていたわけですから。
これからは、ライトノベルに挟まれているアンケート用紙も大事にしたいと思います。
友井の机の中には、そうした『切手がもったいないから』という理由で封印された愛読者カードが十数枚(おもにスニーカー文庫)眠っています。それらを解き放ってみますか。
ばーっと。飛んでけーって。ブツを持ってくるまで帰ってこなくていいよーって。
伝書鳩みたいに解き放ってみますか。
やると決めたら、行動するのみです。
手持ちの50円切手は4,5枚しかないため、まずは切手を買いにいくことから始めましょうか。
買いに行くのはいつもの場所。近所の郵便局です。
実は、その郵便局では以前、発砲事件があったんですが、現在は平和です。
当時の話は、いずれまたの機会にでも。
そんなこんなで、郵便局。
いつもどおり、カウンターで係りの人に『50円切手を10枚ください』と。
もはや決まり文句です。月に一度はいくため、顔を覚えられている可能性もあります。
ここはカッコよく『いつもの』と、なんか常連客っぽくいったほうがいいんでしょうか?
100%首をかしげて変人に見られそうですが、いつかやってみたいです。
やったら、勇者ですが。
やる勇気なんて一ミクロンもありませんが。やってみたいとはただの希望です。
妄想するくらいしか、友井にはとりえがありませんから。
あれ、話ズレた。
ま、とにかく切手を調達してアンケートを書きます。
アンケートの最後には『本書に対するご意見、ご感想を』とありますが、みなさんはどのようなことを書きますか? というか、まじめに書く派ですか? それとも適当に流す派ですか?
友井の場合、そのときによります。気分が乗ったときには何行も書きますが、ノラないときは素っ気無く対処するときもあります。アンケートの内容は抽選には一切影響しない(はず)ので、気楽に書いてもいいのです。友井は以前、たった一文だけ『クドかわいいよクド』と書いて当選した実績がありますから。思いのたけをそのままぶつければ、担当者側も汲み取ってくれます。おそらく、ですが。
アンケートを書いて切手を貼ったら、レッツ投稿! 友井はもちろん、近所の郵便局です。その郵便局では以前発(以下略)
はがきを無事送り届けたら、あとは祈るのみです。
ほかにすることはありません。することといったら、積んでいる小説を読むことくらいです。いまだに読んでいない小説が本棚にズラズラと……。君たちは、友井が買ったからには必ず読むからね。いつになるかはわからないけど……
「うひょー! 来月には『ダンタリアンの書架』でるのかー! これは必読だなー!」
そしてまた、新刊を買うんです。これは運命です。規定事項です。仕方がないんです。
そう思いつつ、ライトノベルのコーナーに足を踏み入れるんです。そして、アンケートはがきを手に入れるんです。なんという永久ループ。この連鎖地獄からは、永久に抜け出せないんでしょうか。
望むところですが。
そんなこんなで、友井は相変わらずの日常を過ごしています。
楽しいんでいいんですが。
今日はまた、長々と書いてしまいました。
やはり趣味の話となると止まらなくなります。やめられない止まらない、なのです。
次回はまた、別な話でも。
懸賞はがきに没頭しつつ、本を読まずにアンケートを書いている自分に罪悪感を覚えつつ。
友井架月でした☆
懸賞は好きだけど、切手代とはがき代が意外と馬鹿にならない。
どーも、友井架月です。
今日、八つ目の懸賞に当選しました。
あれです。知ってる人は知っている、ハーヴェストノヴェルズの愛読者カードにです。
ほら、ライトノベルとかを買うと、間に挟まっているアンケートのことです。
それらにはよく『毎月抽選でうん十名さまにグッズを』とか書いていますが、友井は今まで、愛読者カードには当選したことがありませんでした。
はい、そうです。今回が初めてです。
今まで十何通か出しましたが、音沙汰なしでした。
全然期待してなかったので、正直驚いてます。
本当に抽選しているんだなぁと。本当に届くんだなと感心しています。
送られてきたのは文庫のポストカードと栞でしたが、こういうのは物ではありません。
懸賞に当たったという事実が大事なわけです。
ただ懸賞に送るばかりじゃ、悲しいですからね。
愛読者アンケートで当選したというのは、自分の中ではビッグイベントなわけです。
今までその存在を軽んじていたわけですから。
これからは、ライトノベルに挟まれているアンケート用紙も大事にしたいと思います。
友井の机の中には、そうした『切手がもったいないから』という理由で封印された愛読者カードが十数枚(おもにスニーカー文庫)眠っています。それらを解き放ってみますか。
ばーっと。飛んでけーって。ブツを持ってくるまで帰ってこなくていいよーって。
伝書鳩みたいに解き放ってみますか。
やると決めたら、行動するのみです。
手持ちの50円切手は4,5枚しかないため、まずは切手を買いにいくことから始めましょうか。
買いに行くのはいつもの場所。近所の郵便局です。
実は、その郵便局では以前、発砲事件があったんですが、現在は平和です。
当時の話は、いずれまたの機会にでも。
そんなこんなで、郵便局。
いつもどおり、カウンターで係りの人に『50円切手を10枚ください』と。
もはや決まり文句です。月に一度はいくため、顔を覚えられている可能性もあります。
ここはカッコよく『いつもの』と、なんか常連客っぽくいったほうがいいんでしょうか?
100%首をかしげて変人に見られそうですが、いつかやってみたいです。
やったら、勇者ですが。
やる勇気なんて一ミクロンもありませんが。やってみたいとはただの希望です。
妄想するくらいしか、友井にはとりえがありませんから。
あれ、話ズレた。
ま、とにかく切手を調達してアンケートを書きます。
アンケートの最後には『本書に対するご意見、ご感想を』とありますが、みなさんはどのようなことを書きますか? というか、まじめに書く派ですか? それとも適当に流す派ですか?
友井の場合、そのときによります。気分が乗ったときには何行も書きますが、ノラないときは素っ気無く対処するときもあります。アンケートの内容は抽選には一切影響しない(はず)ので、気楽に書いてもいいのです。友井は以前、たった一文だけ『クドかわいいよクド』と書いて当選した実績がありますから。思いのたけをそのままぶつければ、担当者側も汲み取ってくれます。おそらく、ですが。
アンケートを書いて切手を貼ったら、レッツ投稿! 友井はもちろん、近所の郵便局です。その郵便局では以前発(以下略)
はがきを無事送り届けたら、あとは祈るのみです。
ほかにすることはありません。することといったら、積んでいる小説を読むことくらいです。いまだに読んでいない小説が本棚にズラズラと……。君たちは、友井が買ったからには必ず読むからね。いつになるかはわからないけど……
「うひょー! 来月には『ダンタリアンの書架』でるのかー! これは必読だなー!」
そしてまた、新刊を買うんです。これは運命です。規定事項です。仕方がないんです。
そう思いつつ、ライトノベルのコーナーに足を踏み入れるんです。そして、アンケートはがきを手に入れるんです。なんという永久ループ。この連鎖地獄からは、永久に抜け出せないんでしょうか。
望むところですが。
そんなこんなで、友井は相変わらずの日常を過ごしています。
楽しいんでいいんですが。
今日はまた、長々と書いてしまいました。
やはり趣味の話となると止まらなくなります。やめられない止まらない、なのです。
次回はまた、別な話でも。
懸賞はがきに没頭しつつ、本を読まずにアンケートを書いている自分に罪悪感を覚えつつ。
友井架月でした☆