ビフィズス菌
滅菌日記――お金より大事なものは沢山ある。小説のネタとか、ネタとかネタとかネタとか。
周りでよく聞く、友井のブログに対する感想。
「日記はおもしろい」
……日記、は?
小説もがんばろうと思った。
どーも、友井架月です。
とか言いながら懲りずに日記です。おもしろいんだったらそれでいいじゃないか!!(開き直り)
とある夕食の兄弟による会話。
「……あれ、お前ヨーグルト食わねぇの? 多糖好きじゃん、お前」
食卓に出されていたのは、プレーン表記のくせに砂糖がたっぷり混入している某ヨーグルト。
プレーンは無糖以外は認めない。認めてなるものかっ!
「砂糖入ってればいいってもんじゃない。甘さが大事なんだ」
プレーンヨーグルトに付属の砂糖を必ず入れる弟。友井は無糖なんですが、弟は甘くないとだめっぽい。
「でも要は、甘けりゃいいんだろ」
「…………」
図星のようだ。
「はちみつとかシロップとかは?」
「しつこいのはダメなのっ!」
そこは弟なりの好き好きがあるっぽい。まったく理解できないが。
「とにかく、それは総帥(友井)が食べてっ」
逃げるようにその場を退散する弟。
「――ちょっ」
ちょい慌てる俺。
「ヨーグルト二個も食べたら、腸内でビフィズス菌が反乱を起こすだろ!!」
必要以上にビフィズス菌を体内に取り入れると、スマッシュなブラザーズ的な大乱闘を起こしちゃいそう。友井は腹を下すのが嫌いなので、食べ過ぎ飲みすぎには過敏。
後に残されたのは、食べてもらえなかった哀れなヨーグルト。
「………」
なんか助けを求めるように友井に熱烈ラブコール。
その視線を……
「……さて、マビノギマビノギ~♪」
軽くスルーする友井。ビフィズス菌程度には負けないぜ!
そして、食卓にはプレーン(多糖)が取り残されるのでした。
大丈夫。心優しい誰かがきっと食べてくれるさっ☆
腸内環境清浄化に尽力しつつ、糖分の取りすぎにはくれぐれも気をつけつつ。
友井架月でした☆
周りでよく聞く、友井のブログに対する感想。
「日記はおもしろい」
……日記、は?
小説もがんばろうと思った。
どーも、友井架月です。
とか言いながら懲りずに日記です。おもしろいんだったらそれでいいじゃないか!!(開き直り)
とある夕食の兄弟による会話。
「……あれ、お前ヨーグルト食わねぇの? 多糖好きじゃん、お前」
食卓に出されていたのは、プレーン表記のくせに砂糖がたっぷり混入している某ヨーグルト。
プレーンは無糖以外は認めない。認めてなるものかっ!
「砂糖入ってればいいってもんじゃない。甘さが大事なんだ」
プレーンヨーグルトに付属の砂糖を必ず入れる弟。友井は無糖なんですが、弟は甘くないとだめっぽい。
「でも要は、甘けりゃいいんだろ」
「…………」
図星のようだ。
「はちみつとかシロップとかは?」
「しつこいのはダメなのっ!」
そこは弟なりの好き好きがあるっぽい。まったく理解できないが。
「とにかく、それは総帥(友井)が食べてっ」
逃げるようにその場を退散する弟。
「――ちょっ」
ちょい慌てる俺。
「ヨーグルト二個も食べたら、腸内でビフィズス菌が反乱を起こすだろ!!」
必要以上にビフィズス菌を体内に取り入れると、スマッシュなブラザーズ的な大乱闘を起こしちゃいそう。友井は腹を下すのが嫌いなので、食べ過ぎ飲みすぎには過敏。
後に残されたのは、食べてもらえなかった哀れなヨーグルト。
「………」
なんか助けを求めるように友井に熱烈ラブコール。
その視線を……
「……さて、マビノギマビノギ~♪」
軽くスルーする友井。ビフィズス菌程度には負けないぜ!
そして、食卓にはプレーン(多糖)が取り残されるのでした。
大丈夫。心優しい誰かがきっと食べてくれるさっ☆
腸内環境清浄化に尽力しつつ、糖分の取りすぎにはくれぐれも気をつけつつ。
友井架月でした☆