ふぇすてぃばる(後編)
続・学園祭日記――学園祭が終わった後の後片付けの疲労感は何だろう
というわけで、昨日の続きを。
待ちに待ったというべきか、なんやかんやで忙しかったせいかいつの間にかやってきてしまった一般公開の日です。天気は微妙でしたが、営業自体には問題ないのでOKでしょう。それでも、一般客が来てくれるかどうか不安でした。まあ、杞憂だったようですが。
かくいう友井はクラス企画の方を丸投げして部活の方へ。あれ? あんた実行委員じゃなかったけ、とか思わなくもありませんが、友井がいなくても企画は進行していきます。クラスのみんなはやる気満々なので心配はありませんでした。逆に疎外感を感じて悲しいような切ないような。
そんなこんなで、友井はほとんどの時間を我が文芸同好会のスペースでぐーたらしていました。去年も一昨年もハプニングだらけで校内から校外へと走り回っていたので、こういう学園祭もいいんじゃないかと思います。
設置された小さい机に会誌をこまごまと並べて、無料配布スタート。とてもお金は取れません。取れるようなつくりをしていませんし、そもそもお金を取っては本末転倒です。友井はあくまで趣味の延長なので。仕事としてやっていくまではコツコツとやっていくつもりです。
会誌を並べ終えて、さっそく友人二人に渡しました。前々から約束していたので、予定の範囲内です。その後も時間を置いてはちょこちょこと人が。何気にほとんどが顔見知りなのはどういうことか。友井と似たような人間が多いのか。うちの学校は。いや、そうでもないですか。友井以外はまっとうな人たちです。
友人に先生、それから一般客の男性にも渡しちゃいました。壮年くらいの人のよさそうな男の人でしたが、友井の重くて暗いライトノベルを読んでくれるかどうかが不安です。青少年向けに書いているので、今時のノリについていけるかどうか。いやいや、そんな面倒な小説を書いた友井の責任ですが。
準備しておいた会誌26部中、22部を配布できました。
小さな部活としてはこんなものでしょう。むしろ予想以上に人が来たので嬉しい限りです。
無料と言う言葉に釣られたのか、お前ら!! そんなにただが好きか、ただが!!
と、思わず心の声が表に。
改めまして、文芸同好会の会誌をもらっていただいた方々、ならびに制作に協力していただいた部活の仲間と先生等々、本当にありがとうございました。ブログ中で失礼ですが、お礼の言葉を述べさせてもらいます。
友井架月にとっても、今回のイベントは一つの経験になりました。
やはり作り手として、多くの人たちと関わるのはいいことです。
この大事な経験を糧として、これからの創作活動に役立てていきたいと思っています。
あれ、なんでこんなにマジメなこと書いてんだ? これって一応日記だぞ。
そんなこんなな一日でした。
明日からもわが道を行く友井架月でいたいものです。
一つの出来事の余韻に浸りつつ、また新たな出来事へと跳躍しつつ。
友井架月でした☆
というわけで、昨日の続きを。
待ちに待ったというべきか、なんやかんやで忙しかったせいかいつの間にかやってきてしまった一般公開の日です。天気は微妙でしたが、営業自体には問題ないのでOKでしょう。それでも、一般客が来てくれるかどうか不安でした。まあ、杞憂だったようですが。
かくいう友井はクラス企画の方を丸投げして部活の方へ。あれ? あんた実行委員じゃなかったけ、とか思わなくもありませんが、友井がいなくても企画は進行していきます。クラスのみんなはやる気満々なので心配はありませんでした。逆に疎外感を感じて悲しいような切ないような。
そんなこんなで、友井はほとんどの時間を我が文芸同好会のスペースでぐーたらしていました。去年も一昨年もハプニングだらけで校内から校外へと走り回っていたので、こういう学園祭もいいんじゃないかと思います。
設置された小さい机に会誌をこまごまと並べて、無料配布スタート。とてもお金は取れません。取れるようなつくりをしていませんし、そもそもお金を取っては本末転倒です。友井はあくまで趣味の延長なので。仕事としてやっていくまではコツコツとやっていくつもりです。
会誌を並べ終えて、さっそく友人二人に渡しました。前々から約束していたので、予定の範囲内です。その後も時間を置いてはちょこちょこと人が。何気にほとんどが顔見知りなのはどういうことか。友井と似たような人間が多いのか。うちの学校は。いや、そうでもないですか。友井以外はまっとうな人たちです。
友人に先生、それから一般客の男性にも渡しちゃいました。壮年くらいの人のよさそうな男の人でしたが、友井の重くて暗いライトノベルを読んでくれるかどうかが不安です。青少年向けに書いているので、今時のノリについていけるかどうか。いやいや、そんな面倒な小説を書いた友井の責任ですが。
準備しておいた会誌26部中、22部を配布できました。
小さな部活としてはこんなものでしょう。むしろ予想以上に人が来たので嬉しい限りです。
無料と言う言葉に釣られたのか、お前ら!! そんなにただが好きか、ただが!!
と、思わず心の声が表に。
改めまして、文芸同好会の会誌をもらっていただいた方々、ならびに制作に協力していただいた部活の仲間と先生等々、本当にありがとうございました。ブログ中で失礼ですが、お礼の言葉を述べさせてもらいます。
友井架月にとっても、今回のイベントは一つの経験になりました。
やはり作り手として、多くの人たちと関わるのはいいことです。
この大事な経験を糧として、これからの創作活動に役立てていきたいと思っています。
あれ、なんでこんなにマジメなこと書いてんだ? これって一応日記だぞ。
そんなこんなな一日でした。
明日からもわが道を行く友井架月でいたいものです。
一つの出来事の余韻に浸りつつ、また新たな出来事へと跳躍しつつ。
友井架月でした☆